めまい
◎めまい専門
めまい改善のスペシャリスト
こもれび治療院院長 杉山 裕一
TEL:0562-91-6030(完全予約制)
愛知県豊明市二村台二丁目20-18
診療時間 / 9時~13時 15時~20時
休 診 日 / 水曜・祝日・第3,4日曜日
“めまい”専門治療院へようこそ
突然に起こる“めまい” …
その不安や恐怖感は、
体験した本人でないとわかりません!
そのような気持ちになるのも めまいがしたら、何もすることができなくなったり、このまま死んでしまうのではないか…と恐怖感を感じるからです。
つらくて、つらくて… たまらないのに、病院で検査しても、明確な診断名もなく、自律神経失調症、ストレスetc.で 挙句の果ては、安定剤やビタミン剤、血流を良くする薬ですまされてしまうことが多いようです。
また、めまいを患うことで もっと怖いのは、「今度はいつ再発するのだろう?」という不安を常に考えてしまうということ…
本当によくないと思います。
だから…
✔ ここ数年、旅行にもあまり出かけていない。
✔ 友達ともお茶することも控えている。
✔ 人ごみにも出かけるのも考えてしまう。
それは、めまいの再発、またあの嫌なめまいの体感に不安があるからです。
このような感情が、悪循環となり めまいを慢性化してしまいます。
これが、私が考えている 「めまい」を患っている方の“本当の姿”だと!?と認識しています。
はじめまして、“めまい改善スペシャリスト” の 杉山裕一です。
“松森塾”の学びや私の臨床経験から、慢性的なめまいでお悩みの患者様は発病してから時間が経てば経つほど、うつ状態になっています。やはり、長い間 めまいが治らないでいると、神経をすり減らして 「もし、突然 ひどいめまいになったら…!」と、だんだん、憂うつな気分になることは当然な心理です。
また、当院の診療時にお人柄などを垣間見ると、性格的に神経過敏ぎみである方が多いように感じています。
ですから めまいの発病を機会に神経質的な心理状態が増幅されうつ状態にもなりうるでしょう。
めまいの治療上に心理的要因を考慮することはきわめて重要なことですが、こころの病気をめまいの原因とするのは、私は問題があると思います。
例えば “卵が先か、ニワトリが先か…” このような状態が、“めまい ⇔ 不安感” にも当てはまり、どちらが原因か断定はできないでしょう。
めまいをお持ちの患者様は、自覚症状に恐怖心・不安感をお持ちです。
その不安感が更に次にめまいを誘発することも十分に考えられます。
患者様も 事前に めまい時にどのような対応をすればよいかと言うことを知っておくことは、安心感を得るためにも非常に大切なことだと考えております。
また、めまいを引き起こす要因は日常生活にヒントが隠されていることも多いので、予防をしていくことも可能です。
当院では、めまいの患者様に鍼灸を施し、また自宅で実施していただく養生法などを指導した結果 自覚症状が軽減されています。
私の臨床経験上、鍼灸治療を受け高い確率で軽減する…という、1つの解消方法があるわけですからもっと自信を持っても良いのではないでしょうか。
こもれび治療院は、自律神経からくる、めまい治療を得意としております。
当院で確実に“めまい”を軽減させるために、皆様にお願いがあります。
めまいの陰に、じつは意外な病気が隠されている可能性もあります。
一度も病院で検査をされたことが無い方は、他の病気からの“めまい”ではないという“除外検査”をしてください。
(※除外検査とは、想定される疾病ではないと判定する検査をいいます。)
病院で検査を行って異常が無い場合は、自律神経からくる“めまい”が濃厚です。
当院で自信を持って治療にあたらせていただきます。
鍼灸治療の作用は、“めまい”の時に飲む、安定剤と同じような効能…
つまり 自律神経を調節して、筋肉のこわばりをゆるめ、血行を改善させることができます。
人の身体は、視覚、足底からの身体の信号、耳の器官からの情報が小脳に集められ大脳にて統括され平衡機能は保たれています。
このうちどれかに異常があると めまい が起こります。
これらの異常を総合的に判断し、治療していこうと考えます。
私が日頃からめまいについて考えていることをQ&A方式で述べてみます。
医学的根拠に欠けるかもしれませんが、日頃から臨床で患者様と真剣に向かい合った結果いろいろな気づきもありました。
そのことが、今の私の臨床の糧となっています。
Q, どうしてめまいに興味をもったのですか?
A、 自律神経症状を治療していくうち、めまいで苦しんでおられる患者様の治療を多く経験しました。 そのために私の力で何とか手助けができればと考えました。
Q, めまいに対して 杉山先生の強みは何だと思いますか?
A、 めまいは「不安感」などの情緒が関係することが多く、鍼灸カウンセリング協会で習得した技術を使っての治療ができます。
Q、 めまいの今までの実績数などをおおまかに教えて下さい
A、 開院して9年間で、おおよそ100名ほど治療してきました。
Q, 臨床に対してミッションを聞かせて下さい。
A、 症状を緩和させるのはもちろんの事、重大な症状に移行していかないように定期的に治療していくことをお勧めしております。
たとえば、定期的に歯科にて歯を点検するように、身体の違和感や痛みで仕事や家事、子育てに支障が出ないように、ケアすることが大切だと考えています。
Q、 学会などで活躍した履歴はありますか? | |
A、平成19年、第59回日本良導絡自律神経学会の名古屋大会で「直流電気鍼の電子音の有無と良導絡測定値の変化」という題にて発表を行いました。 |
A、 鍼と灸を主にしており、直流の電気鍼も使用します。
Q, 先生しかできない独自の治療法は?
A、 私独自の判断により、悪いところを的確にとらえ、短い期間にて、患者様が楽になれるように心がけています。
Q、 めまいの患者さんを治療していて 印象に残ったことはありますか?
A、 神経質でまじめな方ほど、症状が強く出るし、長く残りやすいと思います。
いろいろなことに頑張り過ぎて…でも、性格上 体調が悪くても頑張ってしまう…そのような方が患いやすい印象があります。
経歴
Q、現在までの経歴を教えて下さい。
A、大学卒業後、藤田保健衛生大学ばんたね病院に就職、医療事務のコンピュータシステム管理を15年間勤めました。しかし、目の病気のため転職を考え、鍼灸師になるべく、名古屋鍼灸学校へ入学しました。
また、名古屋市緑区の「ライフ治療院」松森塾にて鍼灸治療を学びながら、伏見のビーズホテル内「光希治療院」、ちはら小児科内「うばこやま治療室」、かなくらレディスクリニックにて治療活動を行ってきました。
平成16年4月、現在のこもれび治療院を開院しました。
さいごに…
慢性的なめまいでお悩みの方には、「どこへ行っても治らない」、「症状が変わらない」と言われる方が大勢おられます。今までに受けられた検査や治療法をお聞きすると、耳だけを診てもらった、脳のMRIを撮った、血液検査をした、首のこりに電気を流した…
このような診察や治療は、各パーツごとを単独で診ることが主体で“病人”を全体的に診ることはしていません。
症状は、身体・体質・生活環境・性格・ストレスなど複雑に絡み合って起こるものなのです。
ですから、あなたの症状が回復するには、我々の鍼灸治療だけでは難しいと思います。
そのようなことをいうと 「えっ!治してくれないの?」 と怪訝な顔をされるかもしれませんね。
当院で治療する時間は たかだか30分~1時間程度です。
あとの23時間はご自分の時間ですので 少しは体調を改善させるようなことを…
つまり、養生をしていただきたいと思います。
ご自身も治療に参加していただき、我々も強力に後押しすることで、めまいで強ばっている心身を、リラックスした状態に戻してあげることが必要です。
“めまい”を長く患われている患者様ほど心身ともに疲れ果てているものです。
労り、ねぎらう 気持ちで治療にあたらせていただくことも必要だと思います。
こもれび治療院ではこれらの事を考えながら 総合的に治療方針を立てていきます。
こもれび治療院院長 杉山 裕一
◎めまい専門
めまい改善のスペシャリスト
こもれび治療院院長 杉山 裕一
TEL:0562-91-6030(完全予約制)
愛知県豊明市二村台二丁目20-18
診療時間 / 9時~13時 15時~20時
休 診 日 / 水曜・祝日・第3,4日曜日